ITストラテジの構成要素

分野 名称 略称 提唱年 意味 計算式 対策
1
システム戦略
Enterprise Architecture EA
TCO
Business Process Re-engineering BPR 企業活動をプロセスとして分析・理解・再構築して利益を最大化する活動
IDEAL
SOA
BI
決定木分析(ディシジョン・ツリー)
2
システム企画
IRR
NPV
PBP
Return on Investment ROI 費用対効果 ROI=(売上ー売上原価ー投資額)÷ 投資額×100(%)
BABOK
RFI
RFP
RFQ
3
経営戦略マネジメント
M&A
Mergers and Acquisitions M&A 企業の合併買収のことで、2つ以上の会社が一つになったり(合併)、ある会社が他の会社を買ったりすること
TOB
MBO
EBO
Leveraged Buyout LBO 買収先企業の資産を担保にした借入れによって、企業を買収すること
MBI
PPM
ファイブフォース
セグメンテーション
分類
地理的変数(ジオグラフィック変数)
人口動態変数(デモグラフィック変数)
社会的心理的変数(サイコグラフィック変数)
行動変数(ビヘイビアル)
基準
4R
Realistic/Realistic Scale(規模の有効性)
Rank(優先順位)
Reach(到達可能性)
Response(測定可能性)
Life Time Value LTV 顧客生涯価値 「購買単価」×「購買頻度」×「契約継続期間」
マーケティング手法
アフィリエイトマーケティング
STPマーケティング
エリアマーケティング
セグメント内差別化マーケティング
ダイレクトマーケティング
パーミッションマーケティング
バイラルマーケティング
マスマーケティング
ワントゥワンマーケティング
コーズリレーテッドマーケティング
Key Goal Indicator KGI 最終目標達成指標
Key Performance Indicator KPI 中間目標達成指標
Key Success Factor KSF 重要成功要因といい、経営戦略を達成するために何が必要かを定めること
BSC
Sales Force Automation SFA 営業支援システムのこと
SECIモデル 1995 共同化(Socialization)、表出化(Externalization)、連結化(Combination)、内面化(Internalization)。組織的知識の説明。
Customer Relationship Management CRM 顧客との関係を管理するマネジメント手法。
SCM
Theory Of Constraints TOC 作業工程の能率を向上させる手法の一つで、一連の工程全体の中で隘路(ボトルネック)になっている箇所を探し出し、集中的に改善する方式
4
技術戦略マネジメント
Technology Licensing Organization TLO 技術移転機関。産学連携の仲介役・中核の役割を果たす技術移転事業者のこと。
5
ビジネスインダストリ
ファブレス
ファウンドリ
EC BtoB,C,G
広告
ファーストプライスオークション 一番高い価格で入札した人が、その入札金額で購入するというルールのオークション。
セカンドプライスオークション 1番高い価格で入札した人が、2番目に高い値を付けた入札者の価格に1円追加した価格で購入するオークション。
インバウンドマーケティング 検索やソーシャルメディアを利用して、見込み客に有用なコンテンツを提供することで「顧客に自社を見つけてもらう」プル型の手法です。
アウトバウンドマーケティング
インフィード広告 SNSやモバイルサイトのフィードの中に表記される広告
eXtensible Business Reporting Language XBRL 各種事業報告用の情報(財務・経営・投資などの様々な情報)を作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベースのコンピュータ言語
EMS
ティアダウン 競合製品を分解・分析することにより、自社製品の品質向上やコストダウンなどを進める活動のこと
6
企業活動
CSR
SRI
IR
特性要因図(QC7つ道具)
特性要因図(QC7つ道具)
層別管理
ヒストグラム
パレート図
散布図
特性要因図
チェックリスト
管理図
連関図法(新QC7つ道具)
連関図法(新QC7つ道具)
親和図法
連関図法
系統図法
マトリックス図法
マトリックスデータ解析法
PDPC法
アローダイアグラム
ワークデザイン法 1959
本来果たしたかった目的は何だったのか、という目的を再定義するところから始め、再定義した目的を果たす新たな仕組み(システム)を構築することによって、問題の解決を図っていく演繹的発想法
7 法務
8
セキュリティ
パスワードクラッキング ブルートフォース、辞書攻撃
クロスサイトスクリプティング(XSS) Webサイトの脆弱性を利用した攻撃 サニタイジング
クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)
Webサイトの脆弱性を利用した攻撃
SQLインジェクション アプリケーションのセキュリティ上の不備を利用しアプリケーションが想定しないSQL文を実行させる
OSコマンドインジェクション OSのコマンドを不正に実行する攻撃
DNSキャッシュポイズニング DNSサーバの脆弱性を利用して偽の情報をDNSサーバに記憶させ、そのサーバを利用する利用者に攻撃する
セッションハイジャック セッションを通信当事者以外が乗っ取る攻撃手法
フィッシング なりすましEメールなどで利用者を偽のサイトに誘導して情報を奪う詐欺行為
ゼロデイアタック 新たな脆弱性が発見された時、修正される前にその脆弱性を利用して攻撃
DoS攻撃 サーバなどに意図的に過剰な負荷をかけサービスを妨害する
中間者攻撃
MITB攻撃 Webブラウザを乗っ取り、通信内容を盗聴したり改ざんしたりする
AIDMA AIDMA 1920 A(Attension:認知・注意)、I(Interest:興味・関心)、D(Desire:欲求)、M(Memory:記憶)、A(Action:行動)
AISAS AISAS 1990年代 A(Attension:認知・注意)、I(Interest:興味・関心)、S(Search:検索)、A(Action:行動)、S(Share:共有)
デジタルトランスフォーメーション DX 2004 企業がデータやデジタル技術を活用し、組織やビジネスモデルを変革し続け、価値提供の方法を抜本的に変えること
Cost Per Engagement CPE
Enterprise Resource Plannning ERP 1990年代 企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用する計画=考え方
Frequent Shoppers Program FSP 購買金額に応じて、ポイントや割引クーポンを提供(特典プログラム)するマーケティング方式
損益分岐点
イノベーター理論 1962 市場への普及率に関する理論
キャズム理論
イノベーター理論におけるイノベーターとアーリーアダプターを初期市場、アーリーマジョリティーからラガードをメインストリーム市場とし、両者の間には「キャズム」と呼ばれる深い溝(市場に製品やサービスを普及させる際に超えるべき障害)があって、この溝を超えることが市場開拓において重要だとする理論
多角化企業
アンゾフの成長マトリックス
ダブルビン方式(複棚法) 商品を2つの入れ物に分け、片方だけを陳列し、陳列した商品がなくなった時に商品を発注する方法のこと
スキミング・プライシング 新製品の導入初期に製品価格を高めに設定することで、開発費用を早い段階で回収しようとする価格戦略
構造化インタビュー 調査を開始する前に、質問内容を決めておき、調査対象者から回答を集めるインタビューの形式
SL理論
コンティンジェンシー理論 「どのような状況でも最高のパフォーマンスを発揮するリーダーシップは存在しない」という考え方
Situational Leadership Theory SL理論 1977 成熟度のレベルによって4項目によって規定される。教示的、説得的、参加的、委任的
ラインエクステンション 実績のある商品と同じカテゴリにシリーズ商品を導入し,同一ブランド名での品ぞろえを豊富にする戦略
ホワイトペーパー 個人情報の入力と引き換えにダウンロードを促すコンテンツ
Monthly Active Users MAU 月1回以上サービスを利用したユーザー数
Demand Side Platform DSP 広告主の広告効果最適化を目指すプラットフォーム、ツール
Z世代 2000年代 生まれ
Y世代(ミレニアム世代) 1980~1999 生まれ
X世代 1960~1979 生まれ

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